単なる実践の振り返りではなく、実践と理論を結びつけられる支援員に!

都道府県が開催する「放課後児童支援員認定資格研修」修了者であり、かつ本会が認定する「放課後児童育成支援師®」資格取得者を対象とするものです。

放課後児童高度育成支援師・・・自らの理論と実践を結びつけることで、単なる経験だけではない高度な実践力を身につけたい方のための資格【セミナー受講後、メール等による個別指導】

日々、正解のない実践を取り組む支援員の皆さんは、振り返り(省察)を繰り返されていると思います。しかし、それだけではなく自らの実践がどんな理論と重なっているのかを「言葉」にすることができれば、保護者への説得力や同僚間のリーダーシップにプラスの効果を生み出せるのです。実は、学童保育先進国のスウェーデンでは、支援員たちが当たり前のようにやっていることです。

この取り組みを自分一人だけで行うことはとても大変ですが、この研修ではプロのサポーターがマンツーマンで支援してくれ、最終的にはアカデミックな学会などで発表できるようなレベルになります。

さらに、審査を通れば本協会から資格認定をされ、クラブによっては資格取得後に昇給してもらえる方もいらっしゃいます(クラブの実態によって異なります)。

【スケジュール】1.スタートアップセミナー:2020年6月中旬頃

        2.中間発表会:2020年11月下旬ごろ

        3.実践研究報告書提出:2021年1月31日(日)

        4.実践研究発表会:2021年3月7日(日)午後

 ※日程の詳細は、申込者を把握した後、個別に連絡します。 

【募集期間】
2020年5月1日(金)〜5月29日(金)<必着> メールでも可能

詳細はこちらからダウンロードできます。
 2020年度 放課後児童高度育成支援師資格 募集要項